Japanese/English 
FREESTYLE RACECARVING
XC
FREE STYLEEXTREME CARVE
MADE IN JAPAN
¥110,000(税込価格 ¥121,000)
対象者:上級~エキスパート

完全ハンマーヘッド形状を採用し、最高のグリップと 安定性を備えた「カービング専用ボード」


XC TECNOLOGIES
芯材: OGK2 Core
補強材: Glass Fiber + Carbon Sheet Wide + Asner Sheet
トップシート: PE(Black)
PCプレート: Type-S  エッジ: Stainless
ソール: Sintered Graphite
ソール仕上げ: Stone Finish[convex sole]


158/162


PHOTO:GAMICHAN RIDER:HIROSHI KOSHI



XC 162 | 新野 裕幸
[ 2022 JSBA全日本スノーボードテクニカル選手権 フリースタイル男子優勝]

OGASAKAのフリースタイルボードとしては初めてとなるハンマーヘッドボード「XC」。このボードの特徴の一つは浅く設定されたサイドカーブ。サイドカーブが浅い事により直進性が強くなる為、ボードを立てただけでは簡単には曲がらない為一見難しく感じると思います。ですが、この部分がXCのポイントとなるのです。オートマチックにカーブが出来ていくのではなく、乗りて自身のコントロールでカーブの大きさを決めていく。その為には主張が強いサイドカーブではなく乗り手のコントロールによりカーブを作り上げていく浅いサイドカーブが必要となるのです。そこで大切になることは、乗り手がしっかりと動くことのできる安定した足場と強いグリップです。この2つが備わっている事で浅いサイドカーブでもボードへの正確なパワー伝達が可能となりカーブを作り上げていくことが出来ます。フリースタイルレースを目指す方や、普通では物足りないと感じているフリーカーヴァーの方にオススメのボードです。


XC 162 | 松本 卓
[世界一ターンを愛するカービング界の異端児]

最強のカービングボード。フレックスは柔らかくしなやかで、しっかりたわんでくれる為、浅めのサイドカーブでありながら、深いターンが作れます。ノーズからテールへ徐々に硬くなる為、左右の動きに頼るだけでは無く、前後ポジションの正確性が必要になります。ルーズには乗れないデメリットはありますが、ボード全体を使う動きや、アルパインのようなスピード域を得られるところは、最大の魅力です。レースにおいては、フリースタイル特有の間延び感を解消してくれます。「162」は、特にGSボードとして活躍が期待出来ます。スピード感、安定感、共にアルパインライダーにとっても、魅力あるボードです。


「XC」(extreme carve)は、ソフトブーツでもアルパインボードのような究極のカービングターンをしたいというカービングユーザーを意識して開発した、OGASAKA SNOWBOARDS 初の完全ハンマーヘッド形状のカービング専用ボードです。完全ハンマーヘッド形状と言った場合、角付けしただけで簡単に曲がってくれるオートマチック系と、簡単には曲がってくれないマニュアル系とに分けるとするならば、「XC」は完全に超マニュアル系ボードです。踏んで撓ませた分しか曲がってくれないため推進性が非常に高く、いきなり曲がると言うような変な挙動もないため、安心して思い切り踏み込むことができます。また、高速時のターンの安定感も抜群です。ソフトブーツで究極のカービングターンを目指している方や自分だけの世界を求めている方に是非とも乗っていただきたい一台です。

SIZE EF.EDGE.L CO.L NOSE W. WAIST W. TAIL W. RADIUS SETBACK STANCE
158 1390 1240 301 258 293 12.1 30 540
162 1430 1280 297 260 289 15.2 30 540