CT 154 | 園田 恵吾
[ハーフパイプシーンで活躍する OGASAKA 期待の高校生プロ]
CTは、軽量で操作性がとても良く、上達の手助けをしてくれるボードです。柔らかい雪質で荒れたHPのボトムでも粘り強いエッジングで素早く加速し高さのあるエアーを繋ぐ事ができます。また、硬い雪質のHPでは一般的にボード操作が難しくなりますが、操作性が良いので安心して攻めることができます。さらに、ボード操作が難しい凍った硬いHPでのバックサイドスピン(ヒール側エッジ踏み切り)では、程よいフレックスとトーションを活かした絶妙なエッジ操作が可能で、最高のパフォーマンスを引き出してくれます。なんでもこなせる究極の万能ボードですが、僕にとってCTはHPで世界を目指すために必要不可欠なボードです。
CT 158W | 藤巻 俊介
[2021 SAJ全日本スノーボード技術選手権 フリースタイル男子3位入賞]
ワイドサイズは、CTの操作性の良さはしっかりある中で、ウエスト幅が太めなので、安心してボードを立てられるのが凄く魅力的です。ターン中に撓みを感じやすく、偏りなくノーズからテールまで綺麗に雪面にグリップしていき、綺麗な円を描きながら滑っていく印象です。乗り位置をシビアに気にしなくて良いので、肩肘張らずに楽に乗り込んでいけます。様々なサイズのターン弧を作りやすく、複雑な地形や斜度変化への対応、不整地、パウダー、春雪、高速カービングの中のラントリ、様々なシチュエーションに合わせられる懐の深さを持ったボードです。大きなゲレンデをしっかりカービングしつつ、端から端まで遊び尽くしたい時にも良い相棒になってくれるはずです。
CT 158W | 越 博
[ JSBA第17期デモンストレーター]
一言で表すと『カービングに強いオールラウンドボード』カービングもトリックも地形も硬い雪も柔らかい雪もどこでも万能なボードです。ワイドボードの為、足の大きな方でもドラグを気にすることなくしっかり角づけをする事ができます。そしてボードを90度立てても負けないグリップ力もこのボードの魅力です。グラトリやパークでも自由度がとても高くCTらしいプレイフルな部分も兼ね備え、パウダーランでも太さによる浮遊感を楽しめる本当にどのシチュエーションでも楽しめる一本です。1本でスノーボードの全てを楽しみたい方もしくはカービングメインの方のセカンドボードに最適です。
CT 156 | 稲川 光伸
[JSBA第4期、第5期、第6期デモンストレーター]
CTは持ち味でもある誰でも自在にボードコントロールができる操作性の良さはもちろんなのですが、特筆すべきは緩斜面や中斜面にも関わらずターンがどんどん加速し、気持ちよく抜けていくシャープなエッジングがとても印象的な仕上がりになっています。急斜面のハイスピードカービングにおいてもエッジコンタクトの強さが際立ち、安心して攻めることができます。またコブ斜面では反発が気持ちよく、リズムよく滑りきることができる万能なボードです。